お花見シーズン到来です!!
ニュース 2024年04月01日お花見の始まり
だんだん暖かくなってきて、もうすぐでお花見シーズンが到来です!
そこで、お花見っていつから始まったのか気になったので、Google先生に聞いてみました!
お花見が初めて行われたのは、平安時代の812年2月12日(太陽歴では4月1日)に嵯峨天皇が神泉苑(しんせんえん)で催した宴「花宴の節」が日本で初めて行われたお花見だと言われています。
また、今ではお花見といえば「桜」を見ますが、平安時代の前である奈良時代では「梅の花」を見ていました。梅は遣唐使によって中国大陸からもたらされたもので、舶来品である梅を愛でることは貴族たちにとってステータスでした。梅の花には魔除けの力があると信じられ、奈良時代の花見は、厄払いの儀式的な意味合いが強かったと言われています。
では、なぜ桜を見ることに変わったかというと、嵯峨天皇が地主神社に植えられていた桜をたまたま見かけて、そのあまりの美しさに魅了されたことがきっかけとされています。それ以来、嵯峨天皇は毎年神社から桜を献上させ、梅ではなく桜の花見を催すようになったようです。
こうして桜の花見は貴族たちにも一気に広まり、やがて桜の花見は天皇主催の恒例行事として取り入れられ、皇族や貴族などの上流階級のあいだで定着していったようです。
さて、我が社でも『マドレーヌちゃん・げんのすけ君 お花見バージョン』のディスプレイがお披露目です!
お近くを通られる際は、是非ご覧になっていってください!