HAPPY HAPPY HALLOWEEN
ニュース 2023年10月17日世界中のハロウィン
暑い暑い夏が終わり、もう寒いくらいの日が増えてきましたね
ところで、もうすぐ10月31日(火)、ハロウィンですね!
新型コロナウイルスも落ち着いて来ましたし、仮装パーティーなどを行う所も多くなってきたのではないでしょうか。
また、海外旅行にもだんだん行けるようにもなってきましたので、
今回は各国のハロウィンを紹介していきたいと思います!
まず初めに、アイルランドのハロウィンについて紹介します。
ハロウィンの起源である古代ケルト人が住んでいたアイルランドでは、今日でも伝統的なお祝いが続いています。特に古代の祭りの風習を色濃く残した都市ミースの「スピリッツ・オブ・ミース・ハロウィン・フェスティバル」では、お化け屋敷や怪物の舞踏会などが行われています
また、イギリス領北アイルランドの都市ロンドンデリーの「デリーハロウィン」では世界最大級のハロウィンカーニバルのパレードが催されるなど、とにかく豪華なイベントで盛り上がるそうです。
次にアメリカのハロウィンについて紹介します。
アメリカでは、子どもたちが仮装をして家を訪ね回ったり、カボチャをくり抜いてジャック・オー・ランタンを作ったりと、子どもたちが喜ぶイベントが多いです。
また、ロサンゼルスのウエストハリウッドでは、毎年開催される「ウエスト・ハリウッド・ハロウィン・カーニバル」という世界中から約50万人が集まるアメリカでも最大規模のハロウィンイベントがあります。多くの人々が、本物の映画撮影さながらの本格的なメイクや衣装に身を包みパレードに参加します。
最後はドイツのハロウィンについて紹介します。
ドイツのハロウィンは一部の州で祝日になっています。宗教改革の日ということです。
ハロウィンの夜には家の中の刃物を隠す風習があり、戻ってきた故人を痛めつけたり、霊が人間を襲ったりしないようにするためらしいです。
ドイツは本来ハロウィンの祭りはしていませんでしたが、1990年代にアメリカ風にハロウィンを取り入れるようになりました。
しかし、現在でもあまり派手な催しはしていないようです。
ドイツのカトリック教やプロテスタント教ではあまりそぐわないものとされているようで、宗教が大きく関係しているそうです。
各国のハロウィンを紹介してきました。古代ケルト人の宗教行事が始まりだったハロウィンも、今や世界中に広まり、各地の文化や特性と合わさりながら発展してきました。
日本では味わえないようなスケールなどのイベントが世界には数多く存在します。
是非、日本以外でのハロウィンイベントを体感してみてはいかがでしょうか?
げんのすけ君 ハロウィンver
今回、マドレーヌちゃんはお休みでげんのすけ君のみ、ハロウィンVerです!
お近くをお通りの際はご覧ください!!