去年のひな祭りの記事は『ひな祭りにかかった費用』について取り上げました。
今回は、ひな人形飾りの特に絢爛豪華な『７段飾り』について知ってみたいと思います。
我が家でも毎年飾るのは飾るのですが、妻に言われるがままに飾るだけで、どの人形が誰なのか？どのアイテム(道具)が何なのか？
まったく分からずに飾り付けているのが実情で・・・(-_-；)

っと言うわけで、Google先生に聞いてみました(笑)

①最上段の殿様とお姫様：豪華な衣装のお二人。実は天皇陛下と皇后さまを表しているそうで( ﾟДﾟ)ﾅﾝﾄｯ！！
　有名な『うれしいひなまつり』の歌詞では『お内裏様(だいり)とお雛様』と表現されていますが、お内裏様は『殿と姫の二人を合わせて指す言葉』で、
　実は歌詞のほうが間違っているそうです・・・歌の作者も晩年その事を後悔したそうです(苦笑)

②上から二段目の三人官女：お雛様にお仕えする三人のかしこい侍女さんだそうですｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!
　ただのお世話係とは違って、生活管理から雑務まで行い非常に仕事の出来る女性であり、優秀な女性のみがなれたそうです。キャリアウーマンさんですね(^^♪
　雛人形は『宮中の結婚式の様子を模したもの』なのだそうです( ﾟДﾟ)ｼﾗﾅｶｯﾀ・・・
　三人官女は、結婚式でもいろいろサポートしたりお酒を注いだりする役割があり、それ用のアイテムを手に持っているのだそうです( ..)φメモメモ

③上から三段目の五人囃子：能楽のお囃子を奏でる五人の男の子だそうです。ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!
　向かって右の子から、謡(うたい)・笛・小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ)・太鼓(たいこ)を持っているのだそうです。
　謡(うたい)の子は、今で言うところの『声楽パート』なのだそうです(´・∀・｀)ﾍｰ　

④上から四段目の隋臣(ずいじん)：お内裏様とお雛様を守る用心棒だそうです(`・ω・´)
　右大臣が、向かって左側で若者らしいです。
　左大臣は右側でおじいちゃんらしいです。

⑤上から五段目の仕丁(しちょう)：お仕えする三人の雑用係のようです(=_=)ｽｺｼ地味ﾀﾞｧ・・・
　向かって右から、ほうき・ちりとり・熊手をもっているようです。

⑥上から六段目の嫁入り道具：その名の通りのアイテムだそうで、向かって右から、茶道具・鏡台・針箱・火鉢・表刺袋(うわざしぶくろ)・長持(ながもち)・箪笥(たんす)のようです。
　表刺袋(うわざしぶくろ)とは、現代で言うところのハイセンスなバッグみたいなもののようです(#^.^#)
　長持(ながもち)とは、衣服などを入れる箱だそうです。

⑦最下段の御輿入れ(おこしいれ)道具：立派な嫁入り道具の準備も整い(六段目)、お雛様の支度もできました。さぁ、出発です！！みたいなことをGoogle先生が言っておられます(笑)
　向かって右から、牛車・重箱・御駕籠(おかご)のようです。

いかがでしたでしょうか？知っていた方はさておき、知らなかった方は、私と同様に『なるほど～』の連発ではなかったでしょうか？
7段飾りのイラストを貼ってありますので、見比べてみてください(^^)/

『なるほど～』つながりでもうひとつご紹介いたします。
ひな祭りの代表的なお菓子『ひなあられ』ですが、Google先生に聞いてみました。

ひなあられは、４色で構成されていて、それぞれが四季を表しているのだそうですΣ（・□・；）ｵﾄﾞﾛｷ
・春=緑
・夏=ピンク
・秋=黄色
・冬=白

お菓子ひとつとっても、奥が深いですよね♪

さてさて、毎回恒例の美人スタッフYさんによる『マドレーヌちゃん ひな祭りコス』が登場しました！

お近くをお通りの際は、ご覧になられてみてくださいヽ(´▽｀)/