『Before&After①』
Before
After
『Before&After②』
Before
After
『お施主様からのご要望』
『2階の西面にある雨戸が、強風にあおられて雨戸本体が外れて壊れてしまったので、修理してほしい・・・』とのご依頼をいただきました。
現場調査の結果、雨戸本体もかなり破損していたのですが、雨戸枠もサビがひどく、雨戸の入れ替えをご提案させていただき、ご注文をたまわりました。
使用する製品は、YKKAP製『雨戸枠9AF』です。
写真は、雨戸枠を外壁に固定させる金具のものです。かなりサビが進行しており、雨戸枠がゆがんで、雨戸本体が外れやすい状態であったところに強風が吹いて、雨戸本体が1階に落下して壊れたものと考えられます。
写真は、左の写真同様の金具のものです。
『施工中』
写真は、現在の雨戸の枠を取り外しているところです。
雨戸の役割をあらためて考えてみると・・・
①風や雨の侵入を、窓ガラスの外側でさらに抑制(特に台風時にはとっても心強い存在です!!)
②遮熱・断熱性効果(夏のジリジリな日差しをカットして熱の侵入を抑制=冷房効率が高まり、電気代がお得にっ!!&冬はブルブルな冷気の侵入を抑制=暖房効率が高まり、電気代や灯油代がお得にっ!!)
③防犯効果!!
雨戸は、サッシ業界の中でも比較的地味な存在感を発揮しているのですが、上記の様にかなりの性能を有した『いぶし銀』的存在なのです(*゚▽゚*)
『施工中』
写真は、現在の雨戸枠と取り外したところです。
引き違いの窓は、そのまま残します。
『施工中』
写真は、新しい雨戸枠の戸袋(雨戸本体を収納しておくスペース)の、外壁固定用下地をアルミ材で取り付けしているところです。
『施工後』
写真は、入れ替え完了後の雨戸を閉めたところのものです。
この状態であれば『ちょっとやそっとの台風でも安心ですねヽ(・∀・)ノ』
また、夏に雨戸を閉めて外出なされれば『夕方の帰宅時の、ムワ~ンとした熱気のこもった室内からある程度開放されると思いますヽ(*´∀`)ノ』
写真は、雨戸を収納したところのものです。
これで一般的な引き違い窓となります。
『施工後』
写真は、戸袋(雨戸収納スペース)のものです。
これで、さらに快適なマイホーム生活をお送りいただけたらと思っております(^O^)
F様、ありがとうございましたm(_ _)m