〔和室 施工前〕
お客様のご要望は、『結露がひどいので結露を少なくして欲しい』でした。
〔和室 施工後〕
既存の木製障子を取外し、樹脂製の内窓を設置しました。
和室でしたので、既存の木製障子と同じ柄・色にて設置しました。
見た目は施工前と同じでも、断熱性能・遮音性能が向上しました!
樹脂内窓は『断熱性が高まり、冷暖房効率が良くなります』
『遮音性が高まり、室内の音や外部の音を抑えます』
『窓ガラスも錠も二重になり、防犯性が高まります』
いいことだらけです!!
〔リビング 施工前〕
やはり結露がひどいとのことで・・・
〔リビング 施工後〕
木製窓額縁色に合わせて落ち着きのあるダークブラウン色の樹脂製内窓を設置しました。
ご家族が集うリビングですので、特に結露がひどかったことと思います。
これで今年の冬は快適に過ごして頂ければと思います!
またU様邸には3歳になられる男の子が居られましたので、遮音性も向上する樹脂製内窓はグットなご選択だったと思います。
〔勝手口 施工前〕
こちらも1枚ガラスのため結露がひどく・・・結露がひどいってことは寒く・・・
こちらは樹脂窓ではなく、ドア自体をアルミ樹脂複合の複層ガラスサッシへ入替える方向になりました。
なぜなら、内部はすぐそこまでキッチンが迫り、樹脂製ドアを取付するスペースがなかったからです。
〔勝手口 施工後〕
既存のドア枠も入替えると、外壁や内壁も工事することになり、工期と費用がかなりかさみますので、
ドア枠は残し、その内部に新たなドアを取付する『カバー工法』にて入替えを図りました。
結果、半日で工事は完了でした!
内外壁を工事していたら2日は掛かっていたでしょう・・・
〔勝手口ドアの入替え前の内観です〕
樹脂製の内窓を設置したかったのですが、レンジ下の収納と干渉して設置が不可能でした。
〔勝手口ドアの入替え後の内観です〕
複層ガラス(ペアガラス)仕様となりました。
内部はアルミ製ではなく樹脂製となり、色合いも既存の木製額縁色に近くなりました。
また、上下の障子が可動する『通風タイプ』のドアにされましたので、夏場の換気もバッチリとなりました!
もちろん外部側に網戸もありますので安心です。
〔樹脂製の内窓を設置した後の上部の写真です〕
左側が既存のアルミ製サッシで、右側が樹脂製の内窓です。
ご覧の様に、サッシが二重になることにより
『断熱性が高まり、冷暖房効率が良くなります』
『遮音性が高まり、室内の音や外部の音を抑えます』
『窓ガラスも錠も二重になり、防犯性が高まります』
結露に関しては、室内環境により結露の度合いが異なりますので、軽減度が変わってまいります。