〔お施主様よりのご要望〕
『竹製の片開き門扉が、浜風が強く扉の吊り元がダメになるのでアルミ製にしたい・・・』
寺泊は沿岸ですので、天候が荒れるとかなりの強風となります《゚Д゚》
YKKAP製『エクスライン門扉 13型 たて荒格子』をご提案し、ご成約をいただきましたm(_ _)m
今回の工事は、寺泊に本社のあります『H工務店様』よりのご依頼物件です
〔施工中〕
画像は、取り付けしたありました竹製の扉を取り外したところです
〔施工中〕
画像は、右側の門柱の下部の状況です
土を掘り返したところ、家の基礎のベースコンクリートが出てまいりました(柱下部の白いところ)・・・
通常ですと、コンクリートをハツリ作業(壊し)をして柱を埋め込むのですが、今回の現場は家の
大切なベースコンクリートでしたので、ハツリを行わずに『溶接固定&コンクリート充填』にて対応する
ことにしました
〔施工中〕
柱の固定は、上記の通り『溶接止め&コンクリート充填』とするのですが、扉を支持する柱(右側)
は念には念をいれて『基礎の側面にアルミアングル(画像の柱の右脇にそわせてあるL型のもの)
を固定』して、柱が揺れないようにすることにしました
〔施工中〕
いよいよ溶接作業です
溶接とは、簡単にいいますと『金属同士を溶かして接着する』感じで、かなり強固に固定できます
画像は、溶接をおこなう際に使う『溶接機』です。おもに溶接作業に使いますが、発電機としても
使えちゃいます♬
〔施工中〕
画像は、溶接作業をしているところです
かなりまぶしい光が発生します(つд⊂)
〔施工中〕
こんな感じに固定されます
見た目は、ちょっと叩いただけで棒がはずれてしまいそうですが、かなり強固ですo(^▽^)o
〔施工後〕
コンクリートを充填して土を戻し、扉を取り付けて完成ですっヽ(*´∀`)ノ
画像は、右側の門柱の下部となります
〔施工後〕
見た目がとってもキレイになりましたヽ(´▽`)/ヽ(・∀・)ノ
裏庭の入口なのですが、家庭菜園となっておりましたので入口がキレイになり野菜たちも
喜んでいる?と思います(^O^)
S様、H工務店様、ありがとうございましたm(_ _)m