♬ 端午の節句がやってきますね ♬
ニュース 2023年04月26日初めまして、こんにちは!
今回から『テンチョー』に代わって、4月から新しく入社した僕が更新していきます。
これからもゆる~く記事を更新していくので、よろしくお願い致します。 m(__)m
さて、今回は『端午の節句』ということで、何か良いネタがないかなぁって考えてみました。
そこで、端午の節句といえば子供、子供の頃食べていたものと言えば『ぽっぽ焼き』
(強引な発想…笑)
というわけで、今回は新潟の名物お菓子である『ぽっぽ焼き』について調べてみたので、ご紹介したいと思います。
新潟のお祭りなどの屋台でよく見かけるぽっぽ焼きですが、発祥の地は下越の新発田市で明治の終わりごろに考案されたお菓子らしいのです。別名で『蒸気パン』とも呼ばれています。
名前の由来には様々な諸説があり、蒸気が上がる様子が蒸気機関車に似ていることからくる説。焼き上がりが『蒲(ガマ)の穂』に似ていることから『穂っぽい焼き』が訛ったことからくる説などがあります。
ぽっぽ焼きは、黒砂糖と薄力粉を材料に、水・炭酸・ミョウバンを加え、専用の細長い形状の焼き器で焼き上げます。この材料と焼き器のおかげで外側は焼き菓子特有のパリッとして、中は蒸し菓子のようなしっとり柔らかくもちもちとした二つの食感を楽しむことが出来ます。
名前や焼き器からもくもくと蒸気が出るため蒸し菓子と誤解されがちですが、蒸気は焼き器本体を熱から守るラジエータ(熱を逃がす装置)から発生したものですので、蒸気で生地を蒸しているわけではないのです。
ここでお得な情報なのですが、家に持ち帰るなどをして冷めてしまった場合、カリカリの食感を強めたい場合には『トースターで3分強』。やわらかい食感を楽しみたい場合には『レンジで30秒程度(500W)』温めると美味しく頂けるそうです。
お店で買ったすぐのように美味しくしたいのなら『レンジで軽く温めてからトースターで1~2分』温めると良いそうです。
屋台で売っているところが大半のぽっぽ焼きですが、もう少しで三条まつりが始まりますね。この機会に是非三条まつりでぽっぽ焼きを買って食べてみてはいかがでしょうか?
僕はぽっぽ焼き大好き人間なので、30本入りを買います!!
さて、当社でも『げんのすけ君&マドレーヌちゃん 端午の節句バージョン』のディスプレイが完成しました!
お近くを通られる際は、ぜひご覧になっていってください!
げんのすけ君&マドレーヌちゃん 端午の節句バージョン