『今ある上吊り式の木製大型引戸が古くなって、扉が外れたり、硝子が割れたりして、強風時が不安なのでなんとかしたい・・・』
とのご要望でした。

現在の扉の大きさは、なんと幅2.6ｍ×高さ2.6ｍのビックサイズでした・・・

木の劣化が激しく修理では不安でしたので、引戸を手動式シャッターへ交換するご提案をし、『扉が外れる・硝子が割れる』心配の無いシャッターへ交換することに決まりましたヽ(´▽｀)/

製品は、三和シャッター工業製『軽量バランスシャッター』で、住宅でも店舗・工場・倉庫でも一般的に良く見かけるスタンダードなシャッターとなります。

写真は現在の扉を外しているところです。

このあとは、シャッターを取り付けるために必要な下地を、アルミ製で取り付けます。

写真は、シャッター上部に取り付くシャッターBOX用の下地フレームです。
（ひさしの下部のブラウン色のものです）

写真は、今まであった木製扉用の土間の溝です。

このままですと、雨水やゴミが溜まりますので、モルタルにて溝を無くします。

写真は、溝のモルタル仕上げ中のものです。

これで溝も無くなり、快適にシャッターをお使いいただけると思いますヽ(・∀・)ノ

写真は、最終工程のシャッターを取り付けしているところです。

シャッター上部に『明かり取り用の窓』を設けて、採光にも考慮しました。

これで台風時期でも冬の暴風雪時期でも快適にお過ごしいただけると思いますヽ(´▽｀)/

Ｔ様、ありがとうございましたm(_ _)m